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おしゃれは靴底から?靴底の種類についてまとめました!

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お気に入りの靴を履いて出かけるときは、通い慣れた道でもなんだか違って見えますよね。
靴底は靴の中で、もっとも消耗する部分です。正しい選び方をしないと靴も早くダメになり、足にも負担がかかってしまいます。
目的と場所にあった靴底の選び方を勉強して、お気に入りの靴をもっと増やしてみませんか?

レザーソール(革底)

伝統的でフォーマルな靴底といえばレザーソールです。はじめは硬さがありますが使っていくうちに返りが良くなります。その履き心地と風合いために革底を選ぶ愛用者が多いです。しかし、長らく履き続けるとすぐにレザーが磨耗してしまいます。丁寧にお手入れをして長持ちさせてあげる必要があります。

レザーソールの底

革は磨耗すると「革切れ」と呼ばれる毛羽立ちが出てきたり、ソールの返りも悪くなってきたりします。革に潤いを与えるためミンクオイルなどで定期的にお手入れをしてあげます。また、磨耗を防ぐためにスチールやラバーなどを取り付ける場合もあります。

レザーソールのメリットは革を使用しているため通気性がよく蒸れにくい、弾力性があるということ。デメリットは水分に弱いので雨が染み込みやすいということです。よく外回りに出るようなお仕事の方はラバーソールを選ぶと良いでしょう。

高級感があるのでパーティなどフォーマルな場所でよく利用されます。とびきりの一足にいかがですか?

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クレープソール

ラテックスと呼ばれる天然ゴムを使用した靴底のことです。ラテックスとはゴムの木から採取される樹液で、天然ゴムの原料です。カジュアルよりの靴に多く用いられています。表面に独特の波状模様があります。マックレガーやデザートブーツなどに使用されています。

クレープソールの底

メリットはクッション性が高く、柔らかな履き心地。柔軟性・反発力にも優れています。
デメリットは雨で路面が濡れていると滑りやすいこと。また揮発性物質(ガソリンなど)に弱く、高温に弱いことです。特に夏場のアスファルトで地面にくっつくような違和感を感じたら注意が必要です。そして汚れやゴミが付きやすく、少し重いです。

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合成ゴムソール

合成ゴムの底

革靴の多くに使用されています。実用性とフォーマルさを兼ね備えた定番の靴底です。滑りにくく、耐久性に優れているので外歩きの多い方でも安心できる素材です。
レザーソールとの違いはクッション性が低く固い、通気性が低く、蒸れやすいという点があります。

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ラバーソール

ラバーソールの底

合成ゴムソールに独特なパターンをつけたソールです。ドレスシューズからブーツまで用途に応じて多種多様なパターンがあります。メリットデメリットは合成ゴムソールと同じですが、パターンによって利用目的が異なるので必ずしも同じとは限りません。

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スポンジソール

スポンジソールの底

軽くて弾力性に優れているのでスニーカーによく使われています。ビジネス用の革靴にも使用されることがあります。
ソールの形状などメーカー独自で開発、研究していることが多いです。グリップ力が強いので滑りにくいので長時間歩いても足が疲れにくいです。しかし、すり減りやすいのですり減ると水分を吸いやすく滑りやすくなります。

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ラグソール(ラギットソール)

ラグソールの底

激しい凸凹のパターンが特徴的なソールです。元はアウトドアや軍人用に作られたため、実用性と機能性にすぐれています。グリップ力に優れているので滑りにくく、軽量で丈夫です。衝撃吸収力が高いです。

ビブラム社のラグソールがあまりにも有名でビブラムソールという飛び方が定着しています。エンジニアブーツや男性向けのレースアップブーツなどによく使われています。

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まとめ

今回は特によく見かけるソールの種類をまとめました。クレープソールはフォーマルに見せるために一部にレザーを使ったり、レザーソールは滑り止めにゴムを使ったりなど用途によって様々なソールを見かけます。

普段歩いているときに、気になることがあったら靴の底を見て自分にぴったりな靴を見つけてみてください。

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