迷ったらコレ！結婚式お呼ばれの服装はマナーを守って決めよう【男性編】
結婚式お呼ばれの服装、男性もスーツならなんでもいいというわけ･･･
迷ったらコレ！結婚式お呼ばれの服装はマナーを守って決めよう【女性編】
TAGS
結婚式にお呼ばれすると、おめでたい気持ちと共に服装をどうしようかと嬉しい悩みも生まれますよね。
結婚式だけでなく、結婚式二次会やカジュアルな結婚パーティーも意外と服装で悩むもの。
今回はパターン別でマナーに沿って結婚式の服装のポイントをご紹介。
◆結婚式から全て参加
「挙式から参加してほしい。」ご友人からそう言われると嬉しいですよね。
挙式ではご親族もいらっしゃるので、マナーはきちんと守りましょう。
結婚式 – 服装
・カラー
なんといっても白はNG。結婚式においては、白は花嫁さんの色です。
ベージュなどの淡い色も、写真によっては白く見えてしまうこともあるので要注意。
・素材やデザインなど
NGな素材は、殺生をイメージさせる毛皮やファーなど。ボレロはもちろんのこと、冬場はコートも気を付けて。
デザインとしては、露出の多い服装はNG。スカートの丈は短すぎないように、ノースリーブの場合は羽織ものをするようにして。
結婚式 – パンプス
・素材
まず素材としては、服装と同じように殺生をイメージさせるので、ファーが使われたものや、アニマル柄、型押しなどはNG。
シルクなどの光沢のある素材がベストですが、エナメルや、秋冬は季節感のあるスエードも◎。
・ヒール
ヒールの高さとしては、低すぎるのはNG。少なくとも3cm以上はあった方が◎。
形はスタンダードな細めのタイプがベスト。太めのヒールはなるべく避けた方が良いでしょう。
・デザイン
トゥタイプ（つま先のかたち）としてNGなのは、オープントゥ（つま先が開いた）タイプのもの。
つま先は、「つま先⇒妻先⇒妻が先立つ」と連想されてしまい、縁起が悪いとされています。
またかかとが出ているとカジュアルに見えてしまうため、かかとも隠れるタイプを選んで。
つま先とかかとが分かれているタイプのセパレートパンプスは、つま先もかかとも隠れているので問題ありません。
パンプスに慣れていない方は、ストラップパンプスも◎。
結婚式 – バッグ
バッグも服装や靴と同じくアニマル系はNG。
小ぶりのバッグと、ある程度大き目なサブバッグを用意するといいでしょう。
バッグに関してはこちらの記事もご参照ください。
⇒【「結婚式用のバッグのNGって？」お呼ばれバッグの選び方！】
◆二次会から
結婚式からそのまま二次会に参加する方もいるので、二次会から参加の場合も、基本的には結婚式と同じことに気を付ければ◎。
二次会は雰囲気の幅が広いため、二次会の招待メールなどで服装について案内してくれている場合もあるので要チェック。
二次会にオススメのアイテムをご紹介。
二次会 – 服装
結婚式と同じように、白色・アニマル系は避けて、露出しすぎないようにすれば大丈夫。
意識としては、結婚式よりほんの少しだけ緊張しない格好、という感じで良いでしょう。
二次会 – パンプス
パンプスも、マナーには気を付けて、少しだけ遊び心をプラスしてみて。
二次会 – バッグ
結婚式では荷物をしっかりとしたクロークに預けられる場合がほとんどですが、二次会は会場にもよりますが荷物置き場が確保されているだけ、という場合がほとんど。
メインのバッグはやはり小ぶりでかわいらしくして、サブバッグはファスナーやスナップボタンなどで口を閉じることができるタイプがオススメ。
メインのバッグ
サブバッグ
◆カジュアルな結婚パーティー
結婚式は挙げず、仲間内での結婚パーティーだけ。そんな場合もありますね。
結婚パーティーでも服装について案内があることがあります。
カジュアルでOKという場合には、こんなスタイルがオススメ。
結婚パーティー – 服装
ドレスではなくよそ行きのワンピースというスタンスでも◎。新しく購入する場合は、コーデによっては普段も着られるようなデザインを選んでみて。
結婚パーティー – パンプス
カジュアルなパーティーの場合は、縁起の悪いオープントゥやアニマル系を避ければ、あとはある程度自由に選んで◎。
結婚パーティー – バッグ
フォーマルな場では小ぶりのバッグが良しとされていますが、カジュアルな場ではある程度大きさのあるバッグにしてサブバッグは持たない、というパターンでも◎。
マナーを守ってお祝いしましょう
大切なお知り合いの結婚式、マナーに沿っておしゃれして、思い切りお祝いしてあげましょう！
