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「バッグのカビの落とし方を教えて!」バッグのカビ取りをご紹介【簡単】

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梅雨の時期に押入れにしまっていたお気に入りのバッグ。久しぶりに出したらカビだらけ!こんなことで困ったことはありませんか?カビ臭くて泣く泣く捨ててしまっていませんでしたか?

カビはしっかりと対処することで、キレイに落とせます。今回は付いてしまったカビの対処方法についてポイントをご紹介していきます。

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カビの生える条件

カビは空気中に胞子として漂っています。温度・湿度・栄養の3つの条件が揃うと、カビとして発生する原因になります。
押入れのように風通しが悪く、温度・湿度が高い場所はカビが生えやすいと言えるでしょう。またレザーは特にカビの栄養となるタンニンや油脂が含まれているため、うっかりしているとカビが大量発生なんてこともあります。

被害が少ない場合は天日干し

まず固く絞った濡れタオルでカビを丁寧に拭き取ります。タオルが乾いているとカビの胞子を部屋中に撒き散らしてしまいますので注意が必要です。

残った水分は天日干しをしてしっかり乾かしましょう。紫外線にはカビを予防する効果もありますので天日干しは効果的です。そのあとレザーの場合は専用のクリームで保湿します。

しつこいカビには消毒用エタノール

消毒用エタノールはカビのタンパク質を分解してくれるので、カビを落とすのに効果的です。革が変色してしまう可能性がありますので、目立たない場所で試してから使用してください。

天日干しの時と同じように、まず固く絞った濡れタオルでカビを拭き取ります。次に新しいタオルに消毒用エタノールを含ませて、軽く拭き取っていきます。カビの予防にもなりますので、気になる部分は丁寧に重ね塗りします。

そのあと、しっかり乾燥させて仕上げます。

※エタノールは引火性です。使用時には部屋の換気をして、手袋の着用をおすすすめします。使用、保管時に火器のそばに近づけないよう、ご注意ください。

専門の業者にクリーニングを依頼する

自分で行うと、革を痛めてしまうこともあります。特にお気に入りのバッグや高級なバッグなど心配になることもあります。専門の業者でクリーニングを頼むとカビの除去だけでなく、目に見えない汚れの除去や撥水加工、色修正、修理などもしてもらえるので、見違えるような仕上がりになります。

思い入れのある大切なバッグは専門の業者に頼むのが安心です。

 

キレイになったバッグで新しい季節もお出かけが楽しみになりますね。

これから押入れにいれるバッグも正しい保管方法を覚えて次の季節に備えてください。

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