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アッパーに使っている牛革の種類はステアとなり、厚みがあり耐久性に優れているという特徴があります。
ですので履けばはくほど更にソフトになり足に馴染んでくるクオリティーです。
今、こちらの原皮素材の減少により革の価格が高騰していますので、価格面でも非常に魅力的です。
ライニングといわれる本体の内側にはソフトなライニングメッシュを使用しており足あたりもとても良く、ポリエステル素材ですのでベタつかずサラッとした履き心地です。
またライニングのメッシュ素材の内側には約2ｍｍのウレタンフォームを入れていますのいで足当たりが柔らかです。
中敷は土踏まずの部分が盛り上がったアーチサポートクッション入りで足裏にフィットして気持ちが良い仕様です。
また肉厚なスポンジ5mmの効果で足の出っぱった部分を吸収し足裏の形にあわせて表面の形状を変えてくれます。
その為足裏のフィット感が高まることで、靴との一体感が歩きやすさを更に向上させてくれる効果があります。
また中敷き先端はメッシュ素材で切り替えているのでさらっとした快適な履き心地です。
　かかとの内側には適度なざらつき感がありフィット感が高まる素材で、また踵内側に少しスポンジを入れていますので靴がパカパカ脱げるのを予防し、靴ずれの防止効果が高まります。
またパンプスにも関わらず、とても屈曲が良い仕上がりです。
そのヒミツは二段ボールといわれる中底の加工によるもの。
ボール自体も屈曲良い加工にすることで、履きやすさにつながっています。
また靴の背骨とも言われるシャンクを中底に入れることにより体重がかかっても靴が歪みにくく歩行も安定しやすいです。