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kaleidoscope(カレイドスコープ)は、「ジャケットには襟付きのシャツを合わせる」という常識が破られたのは、90年代のこと。ドイツのブランド、「ジル・サンダー」がジャケットにクルーネックのニットやカットソーを合わせるスタイルを提案した頃です。当時、ジル・サンダーをはじめヨーロッパのブランドビジネスを展開していた「KALEIDOSCOPE カラードカットソー」の開発者。当時からこの「ジャケット+カットソー」スタイルを好んでいました。一方でジャケットはすぐに汚れ、クリーニングを繰り返すうちに傷んでしまうことが気になっていました。そもそもジャケットを守るためのシャツの襟。カットソーにつけるにはどうすればよいか。試行錯誤を経て、彼が依頼した日本人デザイナーが描いたのが「KALEIDOSCOPE カラードカットソー」の襟でした。ようやくデザインはできても、生産にも一苦労。というのも生産工場は「カットソー=コットン」が常識で、ナイロンやセルロース素材は適していない、の一点張り。なので最初のサンプルはコットンでつくることに。すると確かに見た目はよいものの、身体の湿気で夕方にはグダグダになってしまいました。そこで「コットンを超えるものを」と今回の素材を採用したところ、その仕上がりには最終的にも工場も納得したといいます。ちなみにその工場の名前は出せないものの、日本を代表するデザイナーズブランドの生産を担うなど、国内屈指のジャージー生産技術を誇ります。